ずいぶん長い間寝かせてあった古いピストをレストアしました。
ハンドルとブレーキレバーを交換して大分リラックスした姿勢で乗れるようになりました、久しぶりに固定ギヤに乗りましたが最初は怖かったけどなれると独特の乗り味で面白いですね。
ブレーキればーは旧カンパのエルゴでクラッシク感もあり雰囲気がいいかと、このところやっとGIOSのピストも入荷してきましたので、こんなシンプルな雰囲気でどうでしょうか。
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ロードより一足早く12s化を果たしたMTBですが、今回11sから12速化へのカスタムを行いました。
フロントはもともとシングル仕様で32tのギヤがついていましたが、今回巡行スピードのUPの為、36tに大径化RIDEAの楕円ギヤが入ります。
注目のリヤですが11~46t11速が10~51t12速と凄いことに、12速化にあたりホイル(又はハブ)を変える必要がありましたがマイクロドライブハブにより10のトップが実現、最大51tと上りから下りの全てに余裕ができるギヤ比でいいですねー、こんなに大きなギヤなのに変速はさすがシマノでバッチリです。
12速化にはホイル変更が必要ですが11速であれば現行のホイルでOKです、まずは11速化でフロントシングル仕様でどうでしょう、DEOREが新しくなり低コストでいけるようになりました、是非ご相談下さい。
クラッシク感があふれるスレッドステムを採用し人気のセミオーダーフレーム(FRCC02)、正統派クロモリ系のパーツで組み上がりました、オーナー様は3年程前からクロモリ計画をたて、最初はこだわりのパーツを厳選して揃え、フレームの仕様やカラーリングに悩みつつ、楽しい時を過ごしついに完成となりました。
フレーム組のいいところは自分の好きなパーツを選べ、最初からお気に入りのバイクが完成します、今回のパーツははサドル、ハンドル等も王道のクラッシク系という感じですが、唯一ホイルだけはあえて現行のハイトが高めのホイルを採用、ちょっとした外し感がいい感じです。
一番のこだわりポイントはこちらのメッキラグ、2019年からメッキラグができるようになりました、イヤーデュラのヘッドと合わせていいですねー、もうひとつカンパの旧レバー確か2008年頃の物かと、この辺りの雰囲気がたまりません。
RDはベローチェ、クロモリに合いますねー、ただそろそろアテナ同様なくなってしまいそうな感じなので残念です、試走でいつものコースを乗りましたがフレームのしなりを感じつつ気持ちよく乗る事ができそうです、カーボンとは全然違う乗り心地を楽しんで下さい。
セミオーダーフレームのFRCC02、上質なパイプで非常に乗り心地がよく、ヘッド部はクラッシクなスレッドステムを採用しています、カラーは自分の好きな色で仕上げた自分だけのフレームにパーツも好みの物をインストール最高ですねー。
前回は全てのパーツをクラッシク系で仕上げたバージョンでした、今回はいわゆるネオクラッシクで現代のパーツを使いながらもクラシック感が強い感じとなりました、11速でリヤ30Tなので激坂もOKです。
やほりカンパはクロモリに合いますねー、自分のクロモリもカンパで組んであるのでついついカンパを勧めてしまいます、絶対的な性能はやはりシマノが上ですが親指シフトやエルゴレバーの握り心地、外観等、官能的な部分が別物かと、けっこうパーツのセレクトが難しい部分もありますので気になる仕様がありましたらご相談下さい。
別件ですがクロモリに似合う手組のホイルを始めました、11速ハブになり手組ではバランスが取れずほとんど組んでいませんでしたが、いろいろ試していい感じのホイルができました。
写真の105ハブに軽量シルバーリム仕様(F,Rセット)で32800円(税込)~となります、ハブをや組み方を変えたりいろいろオーダーできますのでどうでしょうか?
最初からフルカスタムのフレーム組、パナソニックのセミオーダーフレーム(FRCC02)にカンパのコンポと各パーツも含めて正統派のクラッシクロードとなりました、パステルカラーがシルバーパーツと相まってとても綺麗です。
クランクは旧規格の四角軸のBBででっぱりがなくシュッとしたクランク、カンパのRD、ロープロ+ラージハブのシルバーホイルがいいですねー。
やはりクロモリにはスレッドのステムが似合います、そろそろこのようなイメージを作れる部品が減ってきてはいますがなんとか現行品を使い完成しました、とても乗り心地が良く走っていると自然と笑顔になる感じかと、これからの季節ゆっくりと流す様に走るのに最適です。
イタリアン クロモリバイク Rossin オーナー様こだわりのバイクです、たぶん二十数年前のカンパのコンポがついておりましたが流石に補修部品もなく快適に乗ることができなくなってしまいました、ということで最新コンポをいれ、ホイル等のオーバーホールを含めたレストアを。
パーツセレクトのコンセプトは赤、白、シルバーで完成したのが上の写真です、いいですねー。
レバーはカンパのヴェローチェ、ブレーキはケンタウル、バーテープはフィジークで赤、白、シルバーのコントラストが美しい、観賞用バイクの素質バッチリかと。
RDはカンパのヴェローチェ、クロモリに合うRDはもうこれしかない!という感じです。
サドルはSMPということでほとんどのパーツがイタリアン。
個人的にはクロモリバイクはこのビューからのシートステーが艶っぽく美しいと思いますがどうでしょうか?
クロモリは乗るのも楽しいですが部屋の中で観賞も楽しいです、お酒が進むかと(笑)。