焼津のスポーツ自転車店 PEAK (ピーク)

焼津のスポーツ自転車 店舗:藤枝、吉田、島田、榛原、牧之原の方もそんなに遠くないと思いますので(笑)宜しくお願いします。

TEL.054-637-9525

〒425-0041 静岡県 焼津市 石津332

商品

パナソニック セミオーダー 1部廃盤+値上げ

パナソニック セミオーダーフレームの中で、一番走っていてバネ感があり楽しい、シクロクロスモデル、ディスクタイプが2025年3月10日で廃盤となります。

太目のタイヤをはめてオールロードにしたり、グラベルキングでフロントシングルにしてグラベル仕様にしたりいいバイクでしたが残念です、ただリムブレーキ仕様は継続でのこりますのでいいかなと。

あと同時にいやな話ですが大幅な値上げとなります、車種によってちがいますが30%位の値上げです。

当店で一番人気のスレッドステムを採用したクラッシクなFRCC04も191400円(税込)から248000円となります。

パナのフレームはクロモリの中でも上品な乗り心地+バネ感や伸びが気持ちよく乗るのが楽しいバイクですが、ダブルパンチで非常に厳しい話です、他の車種も廃盤+値上げとなりますので詳細はお問合せください。

小型電動ポンプ

携帯に便利な小型の電動ポンプ、日報電気のELEXEEDーBL01が入荷しました。

前のブログで書きましたが、、昨年の夏から電動ポンプを使い始め真夏の炎天下の中でパンク修理を行った際、地獄のポンピングをすることなく簡単に電動ポンプで空気を入れて以来ずーっと使い続けています。

一度使うと手放せないのですがただ360gと重いのと、おおきくて大型のツールカンでないと入らないのがなんでした。

そんな時に同メーカーから発売されたのがこちらで重量108g、大きさはこんなに小さくなります。

上から見ると、だいぶ薄くなりました。

肝心の性能ですが700x25cに6barで3回いれることができ時間は1回90秒とのことです、ただ自分のグラベルバイクは700x32cなのでどうかなと?試してみると。

3.5bar設定で44秒で入りました、これなら3、4回はいれられそうなので余裕ですね、最近はタイヤが太くなりエアー設定も3~4bar位と低めがおおいので使いやすいと思います。

ひとつ気になる事が音がけっこうおおきいです、山の中でのパンク修理なら問題ないですが街中とか人がいるところでは目立つかな、ただバイクで走る場所は山がメインと思いますのでいいかなと。

標準のツールカンに余裕で入り重量も250g程軽くなります、これはいいわー。

ここ半年程で電動ポンプを使い始めて一番のメリットはデジタルの画面で空気圧を設定すると自動で止まる事です。

グラベルバイクだと舗装は高めでグラベルに入ると空気圧を落として走ると安定性が抜群なのですが、その後のポンプでの空気入れと空気圧の確認がめんどくさくて、そのまま走ることが多かったですが、電動になってからは簡単に指定空気圧まで一発で入るのでグラベルの走りが楽しくなりました。

ロードでも空気圧のセッテングをする時は同じように大変でしたが簡単にできます、パンク修理だけでなくこんな使い方ができる電動ポンプ、オススメです。

NEWグラベルバイク完成

自分の新しいグラベルバイクですがフレーム組で完成しました、フレームはDAVOSのD-604でクロモリフレームにカーボンフォークです。

パーツはどれにするか悩みましたが、いろいろ考えている時がフレーム組の楽しみでもあり、いいですねー。

 

一番悩んだブレーキ回りですが、軽さと軽快さの機械式ディスクか制動力とフィーリングの油圧ディスクかでしたが、山の下りの楽しさを優先して油圧ディスクにしました、ちなみに左はアルテグラ、右はGRXの?仕様です、GRXのレバー形状がフレアハンドルにマッチして操作しやすいのが〇でした。

 

ギヤ回りは当初の予定通りフロントシングルで40のチェーンリング、リヤは11-42と坂が楽になる仕様です。

 

DAVOSのフレームに決めた理由はこの弓のような形状のシートチューブ、振動吸収性が良さそうで楽しみです、とりあえず仮組が完成して少し乗ってみましたが43cという太目のタイヤをはめたのに思ったより軽く走り、クロモリらしいスムーズな乗り心地でやっぱりクロモリはいいなーという感じでした。

興味がある方がおられましたら試乗できますので気軽に声をかけて下さい。

 

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グラベルバイクをフレーム組で

 

今回自分のグラベルバイクをフレーム組でくむことになりました、フレームはDAVOSのD-604でクロモリフレームにカーボンフォークです。

一般的には完成車で乗る事が多いですが、フレーム組・バラ完と呼ばれているフレームセットを購入にしてコンポ、ハンドル、ホイル等、自分の好きなパーツを選んで組むやり方となります。

まずはパーツ選択から、グラベルなら自分はフロントシングル一択なのでクランクはローター、チェーンリングに40tの楕円を選択、坂が楽なんですよねー、手持ちで対応。

合わせてカセットは11sの11-42tという大歯数を選択、F40,R42でギヤ比は0.95と1を切るのでこれで又坂が楽になります、RDはとりあえずロングのアルテにしようかと。

ホイルはとりあえず手持ちのフルクラムのアルミで今回のフレームはタイヤがMax45cまではいるそうなのでグラベルキングの43cに、今まで32cで乗っていたので太目のタイヤを試してみたくて。

シートポストはお気に入りのトムソン、サドルはフィジークのARUGOと手持ち品で。

ここからが現在考え中ですがブレーキのタイプをどうしようかと、イコールのコントロールレバーで機械式のディスクブレーキにして軽さをとるか。

シマノの油圧ディスクブレーキで強烈な制動力とブレーキフィーリングをとるか悩ましいところです、やっぱグラベルなら油圧かなーと半分こちら側にかたむいていますが。

とこんな感じでイロイロとどのパーツをつけようか、ギヤ比はどうしようかとか悩んでパーツを選択していくのがフレーム組の楽しさですね、初めからのフレーム組は金額的にもキツイですが2台目であればできるパーツは流用すればコストを抑えられます、ディスクブレーキバイクへの変更などもやりやすいのでご相談下さい。

 

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EQUALコントロールレバーの取り付け

先日入荷したEQUALコントロールレバーの取り付けを行いました、取付バイクは自分のBHシクロでヒルクラ用のフロントシングル、リムVブレーキ仕様です。

取付ですが今まで付けてきたレバーとはだいぶ構造が違い苦労しました、なにはともあれレバーを握ってみるとと、細身のブラケットとレバー等の形状でとてもいい感じです、カバーも肉厚で手に優しそうです。

レバーもカーボン系で見た目も高級感があるので、もう在庫がなくなってしまった機械式のデュラやアルテの代替としても良さそうです。

レバーの操作はカンパと同様でシフトダウンはブレーキレバー下の大レバーで、シフトアップはブラケット内側の小レバーで行います。

それでは実走を、今回フロントシングルなのでL側はシフトレスを選択、重量が130gと凄く軽いです、シフト有は205gなのでセットで335g。

交換前はセンサー9sがついておりセットで454gだったので119gの軽量化、走り始めてすぐに明らかに挙動が軽くなりカーブのヒラリ感がいいですねーレバーの軽量化は効きます、機械式の油圧ディスクからDi2に変えた時の様な感じです。

肝心の変速ですがとうぜんクリックがないのでシフトミスが多く微調整が必要、けっこう大変かなと思いましたが、しばらく走っていると体がだんだん覚えてきて綺麗に変速が決まる様になってきました。

こんな感覚は面白いなーと頻繁に変速を繰り返しピタッと決まった時は車でいうマニュアルで気持ち良くシフトが決まった時のようなまさにアナログという感じでいいですねー、しばらくはまりそうです。

メリットとしては楽しい、デメリットはぼーっとするとシフトミス、個人的には見ためが良く軽いし何速のコンポにも対応可能といいところが多いですが、一般的には特にレースをやっている方はシフトミスがイマイチかなと、グラベルやツーリング系ならいいかと。

ただ今後クリックをつけることができるオプションパーツが販売される予定なので期待です。

 

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パンクの秘密兵器

道路を快調に走っていると、急にカンカンという音がし始めたので止まってみると、なんとこんな物がタイヤに突き刺さっていましたパンクです。

こんな暑い日なのにまいったなーと。

なにはともあれ取りあえず日陰を見つけて修理をしなければ。

ただ今日はこんな事もあろうかと、秘密兵器の電動ポンプを持ってきました。

日報電気のエルシードG01で360gとちょっと大きめで微妙ですが、バッテリー容量が多くて熱くなりにくい構造です。

まずは新品のチューブに少し空気を入れます、CO2と違い手軽に入れられるのでいいですねー。

次はチューブをタイヤにつけて空気を入れて行きます、これが一番大変な所ですがさすが電動、本体をもっているだけでドンドン空気が入っていきます。

空気圧を設定しておけば自動で止まるので便利4気圧迄入れます、これでバッテリーは1/4程しか減ってないのでまだまだ使えますね。

ちなみにCO2のボンベで32cのタイヤだと3気圧弱ほどしか入らないので、その後携帯ポンプで空気を入れるのがこんな暑い日は地獄なのでいいですねー。

店にありますのでお試し下さい。

 

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釣り仕様バイク Ver2

釣り用の自転車を新しくカスタムしました、前回のバイクはピストの細いタイヤで軽快に走って良かったのですが、実際釣りに行くと結構ダートや坂も多くそれならグラベルだなと。

ちなみにいつのまにかシマノがRIDE&FISHという言葉をつくりサイトもできていました、SHIMANOは自転車の部品と釣り具を取り扱うメーカーなので両方取りでいいですねー。

古いクロモリのグラベルバイクに38cと太目のタイヤをはめてフロントキャリヤと大型のサドルバッグを取り付け、これで釣り仕様に変身です。

フロントキャリヤに振り出し式の小さくなるロッドとリールを取り付けています、ルアー釣りなので簡単に釣りを初めてすぐにかたずけもでき移動することができるので便利です。

今は石津浜での夏の風物詩ショアジギングのシーズンで、浜沿いの堤防をバイクで走りいい場所を探しながら小川港から大井川港までずーっと行けます。

駐車場もいらないので気に入った場所があればそのまま浜に歩いて行けるのでいろいろ考えなくて自由に釣りができます。

最近の釣果はショゴやオオモンハタ等、食べておいしい魚がつれるのがいいですね、まーいつも釣れるわけではありませんが釣れなくてもバイクで走ってリフレッシュできるし2度おいしいいい趣味かと。

釣り仕様になるバイクをいくつか取り揃えておりますのでご相談下さい、オススメはグラベル系のクロスバイクで6万円位からあります。

 

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EQUALコントロールレバー入荷

先日発注したEQUALコントロールレバーが入荷しました。

EQUALの製品はブレーキもそうですが綺麗な箱にしっかりと梱包されています、まるでカンパのよう。

早速に開封を、ちなみにこちらはL側のシフトレス仕様で重量は130g軽いですねー。

ブラケット本体、レバー共にカーボン製とのことでR側はシフト有仕様で205g、セットで335gとなります。

ハンドルに取り付け、カーボン製のボデー、肉厚のブラケットカバーと見た目がとてもいいですねー、アルテやデュラから変えても違和感ないかと。

シフト方法はブレーキレバーの横のレバーでシフトダウン、写真のブラケット内側の小さいレバーでシフトアップとなりカンパと同じやり方、ブレーキレバーはシフトと関係なく単独で動くのでカンパ同様にフィーリングは良さそう、期待ですが。

まだバイクに取り付けていないので変速、ブレーキ等どうなるかわかりませんが、ハンドルに取り付け状態でいろいろ試してみると、触ったフィーリングとてもがいい。

特にブレーキレバーを握った時の人差し指が当たる部分の形状が絶妙で、いくつかの曲面が重なり一部凹み形状もあるようで、さすがに苦労して作り上げた形状とのことで納得です。

これはバイクに取り付け走るのが楽しみです、古いクロモリのWレバー車体にこちらをとりつけるのもちょっとした外し+機能追加でいいかもです、レバーの詳細は下記参照下さい。

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プチグラベルへ

今日はお客さんと一緒に近所の山のプチグラベルに走りに行ってきました。

走り始めてしばらくすると前日の雨の影響で倒木が、いきなりアドベンチャーぽくなってきました。

ほどよい荒れ具合のグラベル区間に突入、MTBではさらっと走ってしまうところですが、グラベルバイクではスリルがあって楽しい道です。

舗装区間を走っているとなかなかの激坂が写真だと分かりにくいですが15%越えの坂でした。

最後の仕上げにグラベルでのダウンヒルに最高です、普段どこでも走れるグラベルバイクですが舗装路を走るのがほとんどになってしまいます、こんな場所を走ると本来の性能を発揮することができ非日常を楽しめました。

今度は大きなバッグを付けけて道具を持参してラーメンを山で食べれば更に楽しみが増えますね、又行きましょう。

 

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話題のEQUALコントロールレバー

ついに話題のEQUALコントロールレバーが発売されました。

数年前からもうすぐ発売と噂され、なかなか発売されることがなく、最近ではでるでる詐欺との言葉がうまれたそうです(笑)。

どの様なレバーかというと一言でいって <なんでも出来るレバー>

普通変速機付きレバーは12速、11速、10速・・・・・と変速数によって専用のレバーがあり、仮に10速から11速に変えようとすると変速レバーを含めRD等も変えなくてはならず敷居が高いですが、このレバーなら7速~12速まで全部対応できてしまいます。

 いろいろできますので詳細はこちらを参照下さい。

コントロールレバー │ GROWTAC

最近のシマノさんの動向としては油圧ディスク、Di2化が著しくデュラエース、アルテグラに至っては現行品で機械式リムブレーキに使えるレバーがないのが現状です。

ということで今これらのコンポを使っている方は壊れたらどうしよう?となります、そこでEQUALのレバーがDi2化にいかないひとつの選択肢になります。

なにはともあれ現物を見ないとよくわかりませんので1セット発注しました、自分のバイクに取り付けていろいろやってみようと思います。

レバー、本体共にカ-ボン製でカッコよく軽量なので入荷が楽しみな今日この頃です。

 

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